おしゃれなコーヒー器具で気分をあげよう!

カフェや雑貨店に行ったとき、コーヒーサーバーなどのアイテムをみて「かわいい!おしゃれ!」と感じて気分があがるときはございませんか?

おしゃれなアイテムがおうちにあったら、見るたびにテンションがあがって、いい気分でいることができますよね!

今回はきっとどこかで見かけたことがある、そんなおしゃれなコーヒー器具のメーカーをご紹介します。

 

カリタ(kalita)

1958年創業の、赤いチェックでおなじみのメーカーです。

カリタのコーヒードリッパーは三つ穴構造の「カリタ式」になっています。

コーヒーが落ちてくる穴が三つあることで理想的な抽出速度を生み出し、豆本来のうまみを引き出すことができるそうです。

コーヒーに関して、申し訳ないことに専門的な深いことは説明できないのですが(素人なもんで)、改めてサイトで上記のような説明を読むと、なるほどドリッパーの穴の数の意味はそうなのかと勉強になります。

カリタは業務用から家庭用までコーヒーに必要な器具をたくさん販売しています。

象徴ともいえるあの赤のチェック、カリタチェックというようですが、カリタチェックのエコバックやマグカップなどのアイテムも販売していてとてもかわいいです。

 

ハリオ

ハリオは1921年創業で、はじめは耐熱ガラスの企画・製造・販売を行っているメーカーでした。

創業時は理化学品を製造販売していて、そこからコーヒーサイフォンの政策に着手したのだとか。

言われてみると三角フラスコとかビーカーとか、理科の実験で使ったような用具はコーヒー器具に似ていますね(使うときのワクワク感も似ていますね!)。

ハリオのコーヒードリッパーは円すい型で、ドリッパーもサーバーも平らではなくもこもこと雲のように波打っているような形が特徴と思います。

円すい形でコーヒー穴がひとつの場合、サイトからの引用ですが「淹れる人が味を作ることができるドリッパー」であり、好みに応じて味を変化させることができるという何とも応用感のあるこなれたアイテムです。

同じドリッパーでも淹れる人によって味が変化するのはその人らしさが表れて素敵ですね。

 

CHEMEX(ケメックス)

CHEMEXは化学者ピーター・シュラムボーム博士によりつくられたアメリカのコーヒーメーカーです。

こちらのドリッパーとコーヒーサーバーが一体となったアイテム、見たことがある方は多いのではないでしょうか。

おしゃれな人は持っている、というイメージすらあります。

ドリッパーとサーバーが一体となった形は、博士がフラスコをコーヒーメーカーの代わりに使用していたことからヒントを得て作られたようです。

イームズチェアで有名なイームズ夫妻や、バタフライスツール、お鍋やカトラリーのデザインで有名な柳宗理も、CHEMEXを愛用していたそうですよ。

 

まとめ

まだまだおしゃれでおいしいコーヒーを入れることができるメーカーはたくさんあるのですが、今回は上記の3つのメーカーをご紹介しました。

ひとつひとつのメーカーにものすごい魅力があるため、また詳しくご紹介したいなと思います!